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第1回避難訓練(消火訓練)
 4月14日(金)の2校時に、今年度第1回の避難訓練を行いました。第1避難場所であるグラウンドは、今年度は雪解けが早く使用が可能でしたので、予定通り家庭科室からの出火を想定して行いました。子どもたちは非常に落ち着いた行動で、速やかに避難することができました。  はじめに、校長の話で、学校の合言葉「あ・い・う・え・お」の「【い】いのちを大切に」の学習であることを確認し、災害から自分の命や友だちの命、家族の命を守るために必要なことが三つあるということを問いかけました。そして、昨年度から避難訓練時に話している、「気付くこと」「考えること」「行動すること」について改めて確認し、今日の避難の仕方について振り返りました。
  次に、西置賜行政組合消防署飯豊分署の方から、水出し消火器を使用した消火訓練を指導していただきました。その際、火事ぶれの後の消火器を使って消火するまでの一連の動作を、「ピン(ピンを抜く)、ポン(ホースを火元に向ける)、パン(レバーを握って水を出す)」とリズムのいい覚えやすい言葉で教えていただきました。
  最後の講評では、避難訓練や消火訓練の意義について、「いざというときにできないのは、やったことがないから。何回もできるように繰り返し、体で覚えることが大事。1回身に付けると忘れない。けん玉や水泳や自転車など一緒」というように、子どもたちの生活に例えて分かりやすく伝えていただきました。
ご協力誠にありがとうございました。